シングル

2015年11月04日

キミスキスマイル - alarm

キミスキスマイル

作詞:すぅ
作曲:クボナオキ

JOYSOUND:678858

キミスキスマイル 歌詞

この曲は「通学シリーズ」として2015/11/21に公開の映画「通学途中」の主題歌になっています。
テンポ的には「ユメオイ」に近い感じでしょうか。特に2番のAメロが印象的な楽曲。

タイトルが「キミスキ」ではなく、「スマイル」でもなく、「キミスキスマイル」なのは、どちらも重要なことだったからかなと思います。歌詞の中で君が好きだからキスしたい。とあることで、気づきました。それは「キミスキ」と「キス」と「スマイル」の3つの言葉を合わせたものだということに。
君が好き⇒キス⇒スマイルという流れからこのタイトルなんですね。

歌詞は相手を意識し始めたころのドキドキをうたったもので、告白をしようと勇気を出している感じがやはり「スカッとジャパン」の「胸キュンスカッと」状態です。
こういう時期というのは、少しのことで不安になったり、うれしくなったり楽しいですよね。
相手のことを思う時間の長さって気づいてもらえないと切ないですが、わざわざ教えると恩着せがましいし逆効果。気づかせないさりげない思いやりというのが大事かもしれませんね。

※歌詞についての考察は運営者のものであり、作詞者であるすぅさんの考えとは異なる場合があります。

alarm(B)
Silent Siren
ドリーミュージック
2015-11-04




yoshihi7 at 02:32|PermalinkComments(0)

hikari - alarm

hikari

作詞:すぅ
作曲:クボナオキ

JOYSOUND:678857
DAM:4330-53

hikari 歌詞

この曲は「通学シリーズ」として2015/11/7に公開の映画「通学電車」の主題歌になっています。
サビがキャッチーでホンワカとした気持ちになるミディアムテンポのナンバーです。
映画の一番いいところでこの曲が流れたら、心奪われそうですね

hikariと聞くと、「KAKUMEI」に出てくる「光指す未来」というサビ。hikariという言葉には、未来への希望が感じられます。この曲でのhikariはずっと昔のhikariだという。それは、例えば今見えている星の光は1億年前の輝きが地球に届いたもの。hikariはそんな遠いところの世界のもの。だけど、君が目の前を見失ないそうになったら、その光になるよ。遠いところじゃなくてこんな身近なところにいるhikariになるよ。hikariは遠いものだけど、僕はここにいるよ。という感じでしょうか。 女の子が彼に言われたらすごくうれしい言葉でしょうね。 
男性は年を取るごとに言葉に重みがでます。中高生の「君を守る」は若さのパワーを感じますが、20代男性の「君を守る」はすべてを包み込む責任を感じます。
そして、この歌にはどちらかというと中高生のパワーが感じられ、それが映画にも通じるところがあり、どこか甘酸っぱい記憶を呼び出されます。 「スカッとジャパン」でいうところの「胸キュンスカッと」みたいなところでしょうか。

何億通りの出会いの中、巡り二人寄り添えた奇跡というフレーズも心に残ります。
確かに恋人になるには、そんな何億分の一の確率の奇跡ですよね。改めて考えてみると身近にいる人たちにも感謝の気持ちがわいてきます。

ちなみに、私個人は何億光年昔という言葉にロマンを感じますが、女性は難しさを感じるのかな?と思えた曲でした。

※歌詞についての考察は運営者個人のものであり、作詞者であるすぅさんの考えとは異なる場合があります。

alarm(A)
Silent Siren
ドリーミュージック
2015-11-04




yoshihi7 at 02:04|PermalinkComments(0)

alarm - alarm

1.alarm

作詞:すぅ
作曲:クボナオキ

JOYSOUND:156451
DAM:4330-49



alarm 歌詞

サイサイ11枚目のSingle「alarm」はドラマ「いつかティファニーで朝食を」の主題歌に抜擢されました。
ミディアムテンポの楽曲で、何度も聞いていると味が出てくるスルメソング
Music Videoの感想はコチラ

この歌の歌詞は、恋人の二人が朝を迎えて楽しい感じがこのまま永遠に続いてほしいと思うHappyな感じの曲。ただ、信じてたいとか、手放さないよと何度も言うということは不安の裏返し。不安だからこそ、朝起きた時に見る笑顔がうれしい。そして、ずっとこの気持ちを持ち続けていたいという女の子の願いも感じさせます。

「alarm」の音というのは毎日の朝の訪れを知らせてくれる日常。それと同じように彼の笑顔も朝の日常にしたい。という乙女心を感じさせる一曲です。

さて、「alarm」というと私の中では「いいひと。」という漫画に出てくる話です。
静かな中に「alarm」の音1個で心に響きますが、たくさんの「alarm」がなる中、1個増えたとしても気づかないという話です。 要は、自分への悪口が気になるということは、自分を悪く言う人が少ない中にいるという恵まれた環境なんだと。もし、たくさんの悪口の中で生きているなら、一つ悪口が増えてもあまり気にならないということです。 
サイサイは読モのバンドという雑音が多いですが、あまり気にせずガールズバンドとしての実力を伸ばしてほしいですね

alarm(初回生産限定盤)(DVD付)
Silent Siren
ドリーミュージック
2015-11-04



yoshihi7 at 01:12|PermalinkComments(0)

2015年07月09日

secret base ~君がくれたもの~ - 八月の夜

2.secret  base ~君がくれたもの~

作詞:町田紀彦
作曲:町田紀彦

JOYSOUND:676469
DAM:4330-45

歌詞 secret  base ~君がくれたもの~

ZONEの名曲をカバーしたこの楽曲はフジテレビ系列単発ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の主題歌として採用され、サイサイ初のドラマ主題歌になります。

もともとこの曲は「キッズウォー」の主題歌として70万枚以上売れて、その後もいろいろなアーティストにカヴァーされています。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のアニメ版でもこの曲が主題歌として起用され、その流れでドラマ版にもこの曲が起用されました。

今回、サイサイがこの曲をカヴァーすることで、ZONEの曲を聴いてた人、アニメのファンで聞いてた人から比較されることになるのですが、アレンジと声がどのように受け入れられるか心配でもあり、楽しみでもあります

ちなみに、私がサイサイ以外に好きなバンドの少年カミカゼは「Altair ~キミと出逢えたこと~」という楽曲を作っているのですが、この曲はキッズウォーの続編として裏で知られている「こどもの事情」というドラマの主題歌。
そして、「八月の夜」「secret base ~君がくれたもの~」「Altair ~キミと出逢えたこと~」の共通点は「8月」の歌ということ(歌詞に8月が出てくる)。まぁ、これは私が勝手に作った縁ですが

2015/8/3追記
実際に聞いてみました
アレンジが元曲よりシンプルになっていますね。こう言ったメロディが良くて、聞かせたい楽曲のカバーはなぜかシンプルなアレンジの傾向があり、今回もそういった感じを受けます。声はすぅさんの透き通るクリスタルボイスが聞きやすく、ZONEとはまた違った味わいがあります。





yoshihi7 at 01:43|PermalinkComments(0)

2015年07月07日

八月の夜 - 八月の夜

1.八月の夜

作詞:すぅ
作曲:すぅ

JOYSOUND:156263
DAM:4330-46




八月の夜 歌詞

Silent Siren10枚目のシングル「八月の夜」はせつないけど疾走感のある楽曲。
今までのサイサイの疾走感がある曲というと「ぐるぐるWonderland」や「爽快ロック」などの楽しい感じの楽曲が思い浮かびますが、今回は「KAKUMEI」の空気感に疾走感が加わった感じ。

特に今回の楽曲がすごいところは、Bメロのインパクト。普通BメロはAメロとサビへのつなぎとしてのフレーズでそこに意識がいくことがあまりないところ。そこに、ゆらゆらとかまだまだとかのリフレイン。これが耳に残ります。そのおかげでサビのインパクトが少し弱くなってしまいましたが、ファルセット(裏声)を駆使したり、(また次へ)また次へとコーラスが先に来るという新鮮なパターン。
こんな曲をここで持ってこれる、すぅさんの作曲能力、相当素晴らしいですね

そして、今回のMusic Videoはおそらく初のメンバー以外が登場するドラマ仕立て。これは、自らのビジュアルではなく、音楽として勝負したいという気持ちの表れかもしれません。もちろんメンバーの演奏シーンもあるので彼女たちの姿も楽しめます。

歌詞も凝っていて「口角、合格点をあげるよ~」とか「包む音色、迷路を~」とラップのように韻を踏む部分や、1番の「また次を」2番の「また好きを」と韻を踏むあたり、すぅさん節全開で、全体的に恐ろしく完成度が高いです。





yoshihi7 at 00:14|PermalinkComments(0)
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